1-3で商品売買の基本的処理を学びましたが、本節では復習がてら説明してない部分を補います。
4-3. 当座預金
本節は当座預金です。銀行預金には普通預金、当座預金、定期預金、別段預金等いろいろありますが、簿記3級では当座預金のみが範囲であるといっても過言ではありません。
4-2. 小口現金
現金に続いて小口現金です。小口現金は“小口現金”という専用勘定科目を使います。“現金”と何が違うのかをしっかりと理解して下さい。
4-1. 現金
まずは現金です。現金と言っても簿記上の現金です。
3-2. 上場企業とは何か
皆さんは上場企業という言葉を聞いたことがあると思います。しかし、いったい上場企業とは何なのか、非上場企業と何が違うのか、を説明できる人は少ないようです。せっかく、株式会社とは何かを学んだのですから、ここでは、上場企業というものを学びましょう。
3-1. 株式会社とは何か
株式会社とは何か、それを、株式会社誕生の歴史と株式会社のもつ特徴を通じて明らかにしていきましょう。
2-3. 帳簿と財務諸表の関係
ここでは、財務諸表とは何かをもう一度構造的に見直したいと思います。
2-2. 貸借対照表と損益計算書の関係
本節では、貸借対照表と損益計算書の関係、特に純資産と損益の関係を見ていきます。前回の説明で、資本金とは何かという点に関してはある程度理解が進んだかと思いますが、ここでは、資本金とは何か、そして資本金が表示される純資産とはなにかについて、簿記の構造の観点から、じっくり見ていきたいと思います。そして最後に貸借対照表と損益計算書の本質に踏み込みます。前節の説明と違ってかなりテクニカルな説明になりますが、しっかりとついてきてください。
2-1. 会社と資本金
本節では、資本金とは何かをじっくり考えてみたいと思います。そして、最後に純資産と資本金の関係を整理したいと思います。
1-4. 簿記一巡
さて、総合的な例題を考えてみながら、簿記一巡を追ってみましょう。簿記一巡とは、日々仕訳を記録していき、最終的に財務諸表を作成するまでの一連の流れのことです。