本節では給料に関する仕訳を説明します。
7-6. 商品券
本節では商品券の処理を説明します。ここで、商品券とはいわゆるデパートが発行している商品券が対象です。三越ギフトカードとか、高島屋カードとかです。簿記3級で想定している個人商店で商品券を発行しているところなんてないと思いますが、なぜか簿記3級の範囲です。もっとも、簿記の仕組みを理解する上では非常に良い論点だと思います。なお、ポイントカードやスタンプカードのようなものは商品券ではありません。
7-5. 仮払金と仮受金
本節で説明する仮払金と仮受金は、実務上は重要ではありませんが試験ではよく出るので試験対策としてしっかり理解してください。なお、実務上の注意点があるので、すこし暴走気味に説明しますが、そこは飛ばしても仕訳だけは理解して下さい。
7-4. 未払金・未収金
今節では、未払金と未収金を解説します。
7-3. 借入金と貸付金
今回は借入金と貸付金の処理を勉強します。つまり、お金の貸し借りです。全然難しくありませんのでサクッと理解してください。ただ、一つポイントがあって、皆さんご存じだと思いますが、お金の貸し借りには必ず利息が発生します。
7-2. 固定資産
ここでは固定資産を説明します。まあ、何となくイメージできるかとは思いますが、土地、建物、備品、車両のことです。
7-1. 有価証券
ここでは有価証券の取り扱いを説明します。なお、簿記3級で学ぶ有価証券は有価証券取引の入門の入門です。本当はいろいろな取引があってかなり複雑なのですが、3級では基本的な取引のみ学びます。ここでしっかりと基本を押さえてください。
6-2. 貸倒損失
本節では、貸倒損失の計上を説明します。決算整理で登場する貸倒引当金と混乱しやすいところでもあるので、しっかりと内容を理解する必要があります。
6-1. 会社の倒産
今節では、会社の倒産と一体何かというものを見ていきます。
5-2. 手形取引
本節では、手形とは何か、そして実際に手形取引が起きた時にどういう仕訳を起こすのかを学びます。この論点は理解が重要です。簿記の中では珍しく、「習うより慣れよ」が通じない論点です。したがって、理解しないままに演習を繰り返しても間違え続けるだけなのでしっかりと理解して下さい。