本節では引出金の処理を説明します。この論点は非常に簡単なのですが、その分試験で聞かれる時は結構問題が意地悪だったりします。油断しないで下さい。
第7章 期中取引④ その他
7-8. 租税公課
ここでは、租税公課の処理を学びます。もちろん、租税公課とは何かから始めます。
7-7. 給料
本節では給料に関する仕訳を説明します。
7-6. 商品券
本節では商品券の処理を説明します。ここで、商品券とはいわゆるデパートが発行している商品券が対象です。三越ギフトカードとか、高島屋カードとかです。簿記3級で想定している個人商店で商品券を発行しているところなんてないと思いますが、なぜか簿記3級の範囲です。もっとも、簿記の仕組みを理解する上では非常に良い論点だと思います。なお、ポイントカードやスタンプカードのようなものは商品券ではありません。
7-5. 仮払金と仮受金
本節で説明する仮払金と仮受金は、実務上は重要ではありませんが試験ではよく出るので試験対策としてしっかり理解してください。なお、実務上の注意点があるので、すこし暴走気味に説明しますが、そこは飛ばしても仕訳だけは理解して下さい。
7-4. 未払金・未収金
今節では、未払金と未収金を解説します。
7-3. 借入金と貸付金
今回は借入金と貸付金の処理を勉強します。つまり、お金の貸し借りです。全然難しくありませんのでサクッと理解してください。ただ、一つポイントがあって、皆さんご存じだと思いますが、お金の貸し借りには必ず利息が発生します。
7-2. 固定資産
ここでは固定資産を説明します。まあ、何となくイメージできるかとは思いますが、土地、建物、備品、車両のことです。
7-1. 有価証券
ここでは有価証券の取り扱いを説明します。なお、簿記3級で学ぶ有価証券は有価証券取引の入門の入門です。本当はいろいろな取引があってかなり複雑なのですが、3級では基本的な取引のみ学びます。ここでしっかりと基本を押さえてください。